ロマネスクリゾート霧島の現在と廃墟説の真相!格安価格の裏側

ロマネスクリゾート霧島の現在と廃墟説の真相!格安価格の裏側

今注目を集めている ロマネスクリゾート霧島の現在と廃墟説の真相!格安価格の裏側について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

「本体価格が10万円なら、貯金ですぐに買える」と安易に飛びつくのは極めて危険です。リゾートマンション購入において最も重視すべきは、イニシャルコストではなく「恒久的に発生するランニングコスト」の存在です。

ロマネスクリゾート霧島を所有する場合、毎月確実に支払わなければならない費用として、通常の管理費および修繕積立金に加え、「温泉使用料・施設維持費」が課されます。合計すると月額にして約2万5,000円から4万円台半ばに達し、これに固定資産税・都市計画税、さらには水道光熱費の基本料金が加算されます。

年間コストに換算すると、一度も部屋を訪れなかったとしても年間35万円〜50万円以上の現金支出が確定します。仮に10年間保有し続ければ、維持費の累計だけで350万〜500万円以上に膨れ上がります。

さらに見逃せないのが、「温泉設備の特殊なメンテナンス費用」です。霧島温泉の豊かな泉質は人体に多大な恩恵をもたらす反面、配管のスケール(湯の花・鉱物沈殿物)詰まりや、硫黄成分による金属類の腐食を加速させます。ボイラーや配管設備の更新工事には数千万円規模の費用が必要となり、管理組合の積立金状況や滞納率の多寡が、将来の一時金徴収リスクに直結するのです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。