エニシダの育て方完全ガイド|満開後に突然枯れる理由と剪定の鉄則

エニシダの育て方完全ガイド|満開後に突然枯れる理由と剪定の鉄則

エニシダの育て方完全ガイド|満開後に突然枯れる理由と剪定の鉄則の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

エニシダの樹形維持と翌年の花芽分化を両立させる剪定には、決して外してはならない時期と切り方のルールがあります。適期を逃した剪定は、花が咲かない原因になるだけでなく、株そのものを枯死させる直接的な引き金になります。

剪定のベストタイミングは、花が咲き終わった直後の5月中旬から6月上旬です。エニシダは夏(7月〜8月頃)に翌年用の花芽を枝の内部に形成するため、夏以降に枝を切ると来季の花芽をすべて切り落とすことになります。

剪定作業で最も犯しやすい失敗が、茶色く硬くなった「木質化部分」までの強い切り戻しです。エニシダは古い幹や木質化した枝から新しい不定芽を吹く力が極めて弱く、葉のついていない太い枝まで切り詰めると、そのまま枝枯れを起こして株全体が失速します。切り戻す際は、必ず緑色の若い枝葉が残る位置で剪定するのが鉄則です。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。