主要グルメサイトやSNS、さらには常連客の手記やインタビュー記録を精査すると、まつお寿司で絶対に外せない「看板ネタ」が浮かび上がってきます。
まず筆頭に挙げられるのが、極上の本まぐろです。赤身の澄んだ酸味と深み、そして中トロのきめ細やかなサシは、脂のくどさを感じさせず、口の中でふわりとほどけます。大手グルメレビューサイトの検証データでも、「まぐろの質が街の寿司屋のレベルを完全に超えている」といった口コミが多数を占めています。
もう一つの名物が、丁寧な仕込みが施された自家製の煮穴子です。口に運んだ瞬間に溶けるような柔らかさと、長年継ぎ足されてきたコクのあるツメ(タレ)の相性は抜群。皮目の香ばしさと身のふっくら感を両立させる職人技には、料理人仲間からも賞賛の声が寄せられています。
また、季節ごとの旬魚の扱いも見逃せません。春先のサヨリや初鰹、夏の新子や新イカ、秋の脂の乗った秋刀魚、冬の寒ブリや白子など、四季折々の仕入れ状況が店内の黒板に記されています。常連の間では「まず黒板の『本日のおすすめ』を3品頼み、その後に握りへ移る」というのが鉄則の流れとなっています。