谷亮子氏の歩みを振り返る上で外せないのが、スポーツ史に刻まれた数々の名言と圧倒的な戦績です。1992年のバルセロナ五輪で16歳にして銀メダルを獲得して以来、国民的ヒロイン「ヤワラちゃん」としてプレッシャーを背負い続けました。
2000年シドニー五輪での「最高で金、最低でも金」、そして結婚を経て挑んだ2004年アテネ五輪での「田村でも金、谷でも金」という有言実行の金メダル獲得は、日本中を熱狂させました。五輪5大会連続でメダル(金2、銀2、銅1)を獲得し、世界選手権7連覇を達成した実績は、現在もなお女子柔道界の金字塔として輝き続けています。