仕事中のランチや会食中、出先で服に油が飛んでしまった場合、手元に専用洗剤やぬるま湯はありません。しかし、その場での正しい初期微動を行うだけで、帰宅後の汚れ落ちが劇的に変わります。
【外出先で完結する応急処置の3ステップ】
- 乾いたティッシュで油分を吸い取る:まずは擦らず、乾いたペーパーやティッシュでシミの表面に乗っている油分を上から押さえて吸着させます。
- ハンドソープの極小泡を指先につける:飲食店の洗面所にある液体ハンドソープをほんの半滴、指先につけます(※固形石鹸より液体が望ましいです)。
- 水を含ませたペーパーで挟み叩く:シミの裏側に乾いたティッシュを当て、表面からハンドソープを少量つけた湿ったティッシュでトントンと軽く叩きます。汚れを裏側のティッシュに「転写」させるイメージです。
外出先での目的は「完全に落としきること」ではなく、「油分が繊維の深部へ浸透して酸化するのを防ぐこと」です。ゴシゴシ擦るのだけは絶対に避け、帰宅後にすぐ食器用洗剤による本格洗浄を行ってください。