紫陽花の冬剪定はNg?来年咲かせる正しい手入れと品種別の極意

紫陽花の冬剪定はNg?来年咲かせる正しい手入れと品種別の極意

紫陽花の冬剪定はNg?来年咲かせる正しい手入れと品種別の極意の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

「知らずに冬にバッサリ切ってしまった」という場合、多くの人がパニックに陥りますが、株自体が枯れて死んでしまうわけではありません。

もし旧枝咲きのアジサイを冬に強剪定してしまった場合、「今年は株を休ませ、翌々年の開花に向けて樹勢をリセットする年」と割り切るのが最善の判断です。花がつかない分、株は葉と根の成長にエネルギーを全集中できるため、適切な施肥と水やりを続ければ、翌年夏には極めて充実した新しい枝を伸ばします。

また、ネット上では「冬の強剪定で株のリセットができる」という情報が見られますが、サイズダウンを目的とした大幅な切り戻し(リセット剪定)を行いたい場合は、冬ではなく「開花直後の7月」に行うのが本来の正解です。花が終わった直後に株元近くまで切り戻せば、秋までに新しい枝が伸びて花芽をつけ、翌年も咲かせながら樹高をコンパクトに維持できます。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。