大手レシピサイトやSNSの投稿を分析すると、セロリの葉に対して「買っても使い道が分からず冷蔵庫で黄色く変色してしまった」「繊維が硬くて口当たりが悪かった」といった調理上の失敗談が目立ちます。これらの失敗を根本から防ぐのが、鮮度を保ちながら瞬時に使えるセロリの葉冷凍保存方法です。
セロリの葉は茎から切り離さずに放置すると、葉から水分がどんどん蒸発し、茎のシャキシャキ感まで奪ってしまいます。購入当日に必ず葉と茎を切り離し、以下の2つの冷凍手法のいずれかで保存するのが鉄則です。
1つは「生刻みジッパー保存」です。葉を水洗いしてキッチンペーパーで水分を徹底的に拭き取り、粗みじんに刻んでフリーザーバッグに平らに敷き詰めて冷凍します。凍ったままスープや炒め物にパラパラと必要な分量だけ直接投入できるため、パセリ感覚で手軽に消費できます。
もう1つは「ペースト冷凍」です。オリーブオイルと塩少々とともにブレンダーで攪拌してペースト状にし、製氷皿やラップで小分け冷凍します。肉・魚料理のソースやカレーの隠し味として数か月間ストックが効くため、大量のセロリを無駄にする心配が完全に解消されます。