玉川徹を語る上で避けて通れないのが、度重なる発言の炎上と2022年の謹慎処分です。2022年9月、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の追悼演説を巡り、「当然これ、電通が入ってますからね」と事実誤認の発言をしたことで、出勤停止10日間の懲戒処分を受けました。
この騒動を受け、一時は「番組降板は不可避」との声がネット上や一部メディアから噴出しました。復帰直後はスタジオコメンテーターから現場取材リポーターへ一時的に役割を変更するなど、厳しい世論の風当たりに晒される局面もありました。
それでも番組側が玉川徹を起用し続けた背景には、彼の放つ緊張感が生放送に不可欠だったという実情があります。ネット上の評判は、権力への忖度を排して切り込む姿勢を絶賛する「支持層」と、主観的な断定や偏向を厳しく批判する「否定層」で真っ二つに分かれます。この強烈な賛否両論こそが、視聴者の関心を引きつけ続ける最大の要因となっています。