「長年使っていた盛れるフィルターがリストから一瞬で消えた」「保存していたお気に入りがグレーアウトして使えない」——SNS上でこうした悲鳴が相次いだ背景には、米Meta社が断行した開発エコシステムの抜本的改革が存在します。
Meta社は2025年1月14日をもって「Meta Spark(旧Spark AR)」プラットフォームの提供を終了しました。同社が2024年8月27日に発表した公式声明によると、自社リソースを生成AI技術や次世代プロダクトへ再配分することが終了の決定打になったと明かされています。この方針転換に伴い、世界中の一般ARクリエイターが作成・公開していた無数のサードパーティ製フィルターはInstagramおよびFacebook上から一斉に削除されました。
これが、ネット上で囁かれていたインスタエフェクト消えた理由の偽らざる真相です。ユーザーのアカウント不具合やスマートフォンの故障ではなく、プラットフォーム全体のインフラ刷新に起因する不可逆的な仕様変更でした。現在、インスタエフェクト現在使えるものは、Meta社が独自に提供を継続している標準エフェクト群、または特定の承認パートナー企業が手掛けた正規ツールに限定されています。この歴史的転換点を把握しておくことが、現在のエフェクト探しにおける最も基礎的な前提となります。