佐竹敬久氏は1947年、秋田県仙北郡角館町(現・仙北市)に生まれました。東北大学工学部を卒業後、秋田県庁に入庁。地方公務員としてのキャリアを積み重ねた後、2001年に秋田市長に初当選を果たしました。2期にわたり秋田市政を率いた後、2009年の秋田県知事選挙に出馬して初当選。以来、4期連続で知事の座を守り抜きました。
知事としての歩みは、人口減少率が全国トップクラスという過酷な課題との戦いでした。理系出身の首長として合理的かつスピーディーな決断を下すスタイルは、就任初期から高く評価され、県庁内の組織改革や財政健全化を牽引しました。
2025年4月の任期満了に伴い政界から完全に身を引く意向を固め、佐竹敬久氏の現在は長きにわたる公務から解放され、静かに生活を送っています。16年間の長期政権は秋田の歴史に大きな足跡を残しました。