ゆでたまごと吉野家の確執と和解の真相!金の丼事件と現在の関係を追う

ゆでたまごと吉野家の確執と和解の真相!金の丼事件と現在の関係を追う

話題沸騰中の ゆでたまごと吉野家の確執と和解の真相!金の丼事件と現在の関係を追うについて、多角的な視点をご紹介しています。

確執が決定的となった2008年、キン肉マンは記念すべき「連載29(肉)周年」を迎えました。この時、ゆでたまご側が持ちかけたタイアップの相談に対する両チェーンの対応は、あまりに対照的でした。

比較項目2008年当時の吉野家ライバル・すき家(ゼンショー)編集部の客観的分析記念周年(29周年)への反応「やるなら広告料を払ってほしい」という旨の冷淡な対応「牛丼業界を活性化してくれた恩人」として全面協賛を快諾過去の無形資産(歴史的恩恵)へのリスペクトの欠落が招いた悪手原作者への待遇・礼意過去に丼と少額の無料券を贈呈したのみで公的に否定嶋田氏専用の「すき家特製どんぶり」を特注し盛大に歓迎作家心理とIP価値を的確に汲み取ったゼンショー側の勝利マーケティング成果ファンからの抗議殺到・ネット炎上でブランドイメージ低下コラボキャンペーンで若年層・ファミリー層のシェアを大幅獲得飲食業界におけるIPタイアップ史上の大きな転換点

この結果、キン肉マン29周年の公式コラボ相手に選ばれたのは、吉野家ではなく「すき家」でした。すき家店舗でキン肉マンの特製どんぶりキャンペーンが展開された光景は、昭和からのオールドファンに巨大な衝撃を与えました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。