日々の炊飯や作り置き、家族分の食事準備をスムーズに進めるために、合数ごとの数値関係を頭に入れておくと役立ちます。生米の重量、炊き上がり後の重量、そして米1合に必要な水の量を一覧表にまとめました。
上記のお米の合数グラム早見表からわかるように、お米の種類によって挙動は大きく異なります。特に玄米1合の重さと水加減には注意が必要です。玄米は外側が硬い糠層(ぬかそう)とロウ層に覆われているため、白米ほど急激に水を吸うことができません。炊き上がりの重量は白米よりやや少ない約280g〜300gにとどまりますが、ふっくらと炊き上げるためには白米の約1.5倍〜1.6倍にあたる270〜300mlもの水を必要とします。
また、ボディメイクや生活習慣病予防で重要視されるご飯1合あたりのカロリーと糖質量にも触れておきましょう。文部科学省の「日本食品標準成分表」を基に算出すると、白米1合(炊き上がり約330g)のエネルギーは約515〜534kcal、糖質量は約115〜120gに達します。これをお茶碗1杯分(150g)に換算すると、エネルギーは約234〜243kcal、糖質は約53gとなります。1合を一気に食べてしまうと、成人女性の1食あたりの推奨摂取カロリーを主食だけでほぼ満たしてしまうため、計量器で小分けにして冷凍保存するのが賢明な管理法です。