かつては40代半ば以降の悩みであった老眼様症状が、10代から30代の若年層に広がり「スマホ老眼」として定着しています。加齢による水晶体の硬化とは異なり、スマホ老眼は毛様体筋のオーバーワークによる一時的な機能不全です。以下の項目で自身の状態を確認してみましょう。
【スマホ老眼 症状 チェックリスト】
- スマートフォンを1時間以上操作した直後、ふと顔を上げて遠くの時計や看板を見ると視界が2〜3秒ぼやける
- 夕方や夜になると、朝に比べてスマートフォンの文字が読みづらく感じる
- 画面と目の距離を無意識に40cm以上離して持ってしまうことがある
- 肩こり、首の強い張り、締め付けられるような頭痛が日常化している
- 目の奥がずっしりと重く、光をやたらと眩しく感じる日が増えた
2項目以上が当てはまる場合、毛様体筋が慢性的な疲労痙攣を起こしている可能性が高くなります。初期段階であれば生活習慣の是正と適切な休息で回復しますが、放置すると自律神経の乱れや慢性頭痛、集中力の低下へと直結します。