『仮面の忍者 赤影』は全52話が4つのクールに明確に分かれており、それぞれ全く異なる敵勢力とテーマで描かれました。各篇のあらすじと見どころを整理します。
◆ 第1部「金目教篇」(第1話〜第13話)
怪奇宗教「金目教」を使って民衆を惑わし、尾張の国を乗っ取ろうとする甲賀幻妖斎に赤影たちが挑みます。巨大な黄金の仏像型ロボット「金目像」をはじめ、怪奇色の強い怪獣や怪人たちが次々と登場し、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
◆ 第2部「卍党篇」(第14話〜第26話)
海を越えてやってきた謎の組織「卍党」が、織田信長を暗殺し日本支配を目論む章です。潜水艦や空飛ぶ円盤、巨大なエネルギー兵器など、SF・スパイアクションの要素が色濃く打ち出されたスピード感あふれる展開が話題を呼びました。
◆ 第3部「根来篇」(第27話〜第39話)
夕里弾正の野望を阻止すべく、暗黒寺に集う「根来十三忍」と死闘を繰り広げます。この章では本格的な巨大怪獣バトルが前面に押し出され、怪獣映画さながらのスケールで物語が進行します。
◆ 第4部「魔風篇」(第40話〜第52話)
黄金の仮面に秘められた謎を巡り、影一族の宿敵である「魔風雷丸」率いる魔風忍者群と激突する最終章。伝説の巨神像「アゴン」の登場や、赤影自身の出生に関わる壮大なクライマックスが描かれます。