日本アルプスとは?命名の歴史と北・中央・南の違いや名峰を徹底解剖

日本アルプスとは?命名の歴史と北・中央・南の違いや名峰を徹底解剖

日本アルプスとは?命名の歴史と北・中央・南の違いや名峰を徹底解剖の疑問点について、専門知識を基に徹底解説します。

地理学および行政上の区分において、「日本アルプス」という単一の山や独立した山脈が存在するわけではありません。本州の中央部に南北へ並行するように走る3つの山脈を総括した名称です。その広大なエリアは中部地方の合計6県にまたがっており、日本の標高トップ20のうち富士山を除く大半がこの一帯に集中しています。

日本アルプスを構成する3つの山脈と、それぞれの位置・該当する県は以下の通りです。

  • 北アルプス(飛騨山脈):富山県、長野県、岐阜県、新潟県の4県にまたがる山脈。槍ヶ岳や穂高岳、立山、白馬岳など鋭利な岩峰や氷河地形が多く、日本で最も山岳景観が険しいエリアです。
  • 中央アルプス(木曽山脈):長野県南西部に位置し、天竜川と木曽川に挟まれたコンパクトな山脈。最高峰の木曽駒ヶ岳や宝剣岳などがあり、東西の幅が狭く独立性の高い稜線を描きます。
  • 南アルプス(赤石山脈):長野県、山梨県、静岡県の3県に広がる広大な山脈。日本第2位の高峰・北岳をはじめ、間ノ岳や仙丈ヶ岳など山体が巨大で豊かな原生林を抱えるのが特徴です。
中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。