トリートメントとリンスの違いとは?美髪を叶える正しい順番と選び方

トリートメントとリンスの違いとは?美髪を叶える正しい順番と選び方

トリートメントとリンスの違いとは?美髪を叶える正しい順番と選び方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

髪のコンディションを長期的に安定させるには、インバスケア(浴室でのケア)だけでなく、アウトバスケア(脱衣所でのケア)との連動が不可欠です。どれほど浴室で丁寧に内部補修を行っても、お風呂上がりの無防備な髪を放置しては努力が水泡に帰します。

濡れた状態の髪は、キューティクルが開ききっており、わずかな摩擦でも剥がれ落ちやすい極めて脆弱な状態です。ここで必須となるのが「洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)」の投入です。

インバストリートメントが「髪の骨組みを補修する役割」だとすれば、洗い流さないトリートメントは「ドライヤーの熱や摩擦から守るシールド」の役割を果たします。髪質や悩みに応じて、最適な形状を選ぶのがポイントです。

・ミルク・エマルジョンタイプ:
水分と油分のバランスが良く、乾燥毛や硬い髪を柔らかくほぐすのに最適。髪の内部保水力を高めたいときに適しています。

・オイルタイプ:
髪の表面を滑らかに包み込み、ドライヤーの熱ダメージを直接ブロック。湿気によるうねりを抑え、艶やかな束感を出したい軟毛〜普通毛に向いています。

・ミストタイプ:
粒子が細かく、ペタンとしやすい細毛・猫っ毛でも重くならずに浸透。寝癖直しやブロー前の水分補給として活躍します。

美容師が口を揃えて強調する基本は、「タオルドライ後、目の粗いコームで優しく絡まりを取ってからアウトバストリートメントを毛先中心につけ、1秒でも早くドライヤーで完全に乾かす」という工程です。自然乾燥はキューティクルを開いたまま放置することになり、内部の水分蒸発と雑菌の繁殖を加速させる最大のNG行為です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。