ジャニーズ事務所の終焉と再編という大きな波が芸能界を襲った際、二人が築いてきた自立のモデルケースはあらためて注目を浴びることとなった。巨大組織の庇護を離れ、個人の名と実力だけで勝負する過酷さ。それを誰よりも知っていたのが彼らだった。
テレビ局の忖度や業界のしがらみが徐々に薄れゆく中で、二人が見せた姿勢は後輩たちにも大きな影響を与えている。先陣を切ってリスクを取り、新しいエンタメの形を提示し続けた香取。そして、テレビメディアの可能性を信じて現場を守り抜いた中居。二人の歩みは、日本のエンタメ界が変革期を迎える上での道標となった。