表現の場は、画面の中だけに留まらない。近年、彼女が手掛けるアパレルやライフスタイルプロダクトのプロデュース企画は、発売と同時に即完売を記録するほどの熱量を生み出している。
ディテールへのこだわりは並外れている。生地の選定からカラーパレットの組み合わせ、パッケージの文言に至るまで、自身の手でチェックを重ねる。単に「名前を貸す」コラボレーションとは一線を画す妥協なきモノづくりが、購買層の深い納得感を引き出している。
プロダクトを通じて自分の世界観を具現化するそのプロセスは、もはや一人の本格的なクリエイターとしての領域に達していると言っていい。