純烈の音楽的・ビジュアル的骨格を支えるのが、メインボーカルの白川裕二郎だ。元力士であり『忍風戦隊ハリケンジャー』のカブトライジャー役を務めた白川は、その甘い歌声と圧倒的な存在感でグループの顔として君臨する。高音域まで伸びやかに響くボーカルは、昭和ムード歌謡の切なさと現代的なポップネスを見事に融合させている。
一方で、グループ最年少の後上翔太の存在も見逃せない。東京理科大学中退という異色の経歴を持ち、結成当初は唯一の芸能活動未経験者だった彼も、今やグループのトークや司会を回す手腕に磨きがかかっている。ベテラン陣にいじられながらも、冷静に全体を俯瞰するポジションとして、グループに絶妙なバランスをもたらしている。