それでも、太陽の光を浴びた布団やシーツの心地よさは捨てがたいものです。どうしても外干しをしたい場合は、干す時間帯と「保護カバー」の活用が鍵となります。一般的に、大気中のPM2.5濃度は深夜から早朝にかけて高くなりやすく、日中の気温上昇とともに拡散する傾向があります。そのため、干すなら午前10時から午後2時までの短時間に絞るのが賢明です。
また、洗濯物カバーや花粉・PM2.5防止シートを被せて干すだけでも、直接の付着を大幅に軽減できます。取り込む際は、手で強く叩くのではなく、粘着カーペットクリーナー(コロコロ)を軽く滑らせるか、掃除機の弱モードで表面を吸い取るのが効果的です。叩いてしまうと、かえって粒子が繊維の奥深くへ押し込まれてしまいます。