道の駅もてぎのグルメ展開は、地方自治体の特産品活用策として全国屈指の成功例として知られています。訪れたら絶対に外せない看板メニューの魅力とユーザーの評価を検証します。
道-1グランプリ3連覇の金字塔「もてぎのゆず塩ラーメン」
「十石屋」で提供されるゆず塩ラーメンは、全国の道の駅自慢のグルメを競う「道-1グランプリ」で初代王者となり、前人未到の3連覇(殿堂入り)を果たした伝説の逸品です。地元特産の茂木町産ゆず果汁を贅沢にブレンドした塩スープは、炒め野菜の旨味と相まって驚くほどさっぱりとしながらも深いコクを誇ります。自家製の特製ゆず酢を途中で投入することで、爽快な酸味と香りが広がり、最後の一滴まで飽きずに飲み干せるとSNS上でも絶賛の声が絶えません。
旬の恵みをそのまま凝縮「手作りいちごジェラート」
スイーツ部門の主役は、茂木町特産のとちおとめを惜しみなく練り込んだ「おとめミルク」をはじめとする手作りジェラートです。注文を受けてから凍らせた完熟いちごとフレッシュなミルクアイスを専用マシンでミックスする実演スタイルは、芳醇な甘みと適度な粒感がダイレクトに舌へ伝わります。いちごの収穫時期(冬〜春)には限定の生いちごトッピングも登場し、長い行列ができる大人気メニューです。
職人が焼き上げる「バウムクーヘン工房 ゆずの木」とおみやげ事情
館内の工房で一層ずつ丁寧に焼き上げられるバウムクーヘンは、茂木町産の米粉や平飼い卵、ゆず果汁を使用した芳醇な香りが特徴です。しっとり食感の「ソフトバウム」と、外側をカリッと焼き上げたハードタイプの「樹輪」など、おみやげとしてのクオリティは専門店の水準を凌駕しています。おみやげ売り場では、ゆずポン酢やゆずドレッシングなどの調味料類も高リピート率を記録しています。