石破佳子夫人は1956年8月26日生まれ、東京都出身です。実父は大手化学メーカー昭和電工(現・レゾナック)の元取締役・中村明氏であり、いわゆる名家のお嬢様として育ちました。
中高時代は都内屈指の完全中高一貫女子校である女子学院中学校・高等学校で学び、自由闊達な校風のもとで高い教養と自立心を育みました。その後、慶應義塾大学法学部法律学科へと進学します。法学部に女子学生がまだ少なかった当時、その美貌と知性でキャンパス内でも際立つ存在感を放っていました。
大学卒業後は、大手総合商社である丸紅に入社。当時は男女雇用機会均等法の施行前でしたが、貿易事務などの第一線でキャリアを積み、国際感覚とビジネスマナーを磨きました。この丸紅時代の経験が、後の政治家の妻としての細やかな気配りや、海外要人をもてなす外交スキルの強固な土台となっています。