二人の関係が動き出す決定的な契機となったのは、2017年11月にTBS系列で放送された単発ドラマ『今野敏サスペンス 確証〜警視庁捜査三課』での初共演でした。同作で吉田栄作は盗犯専門のベテラン刑事を演じ、その相棒となる若手女性刑事を内山理名が熱演。緊迫感漂うサスペンス劇の現場で、二人は長時間の撮影を共に過ごしました。
当時の制作関係者の証言によると、座長としてスタッフや共演者に細やかな配慮を見せる吉田栄作のストイックかつ温厚な人柄に、内山理名は深い敬意と信頼を抱いたと伝えられています。一方の吉田栄作も、役に真摯に向き合う内山理名のプロ意識と、撮影の合間に見せる明るく朗らかな笑顔に強く惹かれていきました。クランクアップ後、共通の知人を交えた食事会などを通じて距離を縮め、2018年4月頃に本格的な交際へと発展しました。
交際発覚当時、吉田栄作(当時49歳)と内山理名(当時36歳)という12歳の年齢差は世間の大きな関心を集めました。しかし、二人が選んだのは浮ついた交際ではなく、互いの私生活と仕事を尊重し合う地に足の着いた関係でした。目黒区内の飲食店や地方の自然豊かなスポットで静かに愛を育み、一度も破局報道が出ることなく、約3年半という十分な時間をかけて絆を深めていったのです。
そして内山理名が40歳の節目を迎えた直後の2021年11月21日、大安吉日を選んで都内の区役所に婚姻届を提出。公式発表の場で内山理名は「自然を愛し、どんな時も前向きで温かい彼と過ごす時間はとても穏やか」と語り、吉田栄作も「人生の後半戦を共に歩む伴侶」として内山理名への感謝を表しました。