現在のクルゼイロは、的確なピンポイント補強と生え抜きタレントの台頭により、セリエA屈指のソリッドなスカッドを構築しています。守備陣の要には、コリンチャンスで数々の栄冠を手にしてきた百戦錬磨のGKカッシオが君臨。最後方から放たれる圧倒的な存在感とコーチングが、チーム全体の守備意識を劇的に引き締めました。
中盤と前線には、欧州経験を持つ実力派とブラジル国内の有望株を贅沢に配置。クリエイティビティの中核を担うプレイメイカーのマテウス・ペレイラ、中盤のダイナミズムを支えるマテウス・エンリケやワラシといったボランチ陣が攻守の舵取りを担います。さらに前線には機動力と決定力を兼ね備えたカイオ・ジョルジらが並び、鋭いカウンターとポゼッションを柔軟に使い分ける戦術が機能しています。
青地に南十字星が刻まれた象徴的なユニフォーム(アディダス社製)を身に纏い、本拠地ベロオリゾンテの「エスタジオ・ド・ミネイロン」で行われるホームゲームでは、平均4万人以上の大観衆を背に抜群の勝率を叩き出しています。