塩水浴に使用する塩は、家庭にあるもので十分対応できますが、選ぶべき種類と避けるべき種類が明確に分かれます。
最も推奨されるのは、ミネラルをバランス良く含んだ「粗塩(天然塩・天日塩・海塩)」です。浸透圧の調整だけでなく、海水由来の微量ミネラルが魚の粘膜保護や生理機能を助けます。次点で原材料が「海水、塩化ナトリウム」のみで構成された一般的な「食塩・精製塩」も問題なく使用可能です。
一方で、絶対に避けるべきなのは「添加物入りの塩」です。「固結防止剤(炭酸マグネシウム等)」、「うま味調味料(アミノ酸等)」、「ハーブ・スパイス類」、そして「ヨウ素(ヨード)添加塩」が含まれている製品は、魚のエラや粘膜に重篤なダメージを与え、短時間で死に至らしめる原因となります。必ず裏面の原材料表示を確認してください。