アイテムのクオリティが高くても、当日の運用設計が甘ければ進行に遅れが生じる。最前線に立つウェディングプランナーは、時間配分の徹底を呼びかけている。
「カードを引くのに迷ってしまったり、ポーズの説明に時間を取られたりすると、あっという間に予定時間をオーバーしてしまいます。司会者からあらかじめ『次のテーブルの方、カードを1枚引いてお待ちください』とアナウンスを入れてもらう連携が欠かせません」と現場のプロは語る。
また、過激すぎるポーズや動きの激しい指定は、着物姿の参列者やドレスアップした女性ゲストに負担をかける可能性がある。InstagramなどのSNSで見栄えが良いからと安易に採用せず、空間や衣装の制約を考慮したラインナップを厳選することが、ブライダル産業のプロフェッショナルとして求められる視点だ。