気象庁が公表した最新の予測シミュレーションによると、台風16号は中心気圧を維持したまま北上を続け、直撃エリアでは過去最大級の荒天となる危険性を孕んでいる。海外気象機関の計算モデルともすり合わせを行った結果、接近のスピードや進路のブレが徐々に収束し、東日本から西日本にかけての広範囲が暴風域に巻き込まれるおそれが明確になってきた。
特に注意すべきは、台風が陸地に接近する際の海面水温と上空の風の条件だ。上陸や接近のタイミングで勢力が衰えない場合、海岸沿いの低地における高潮や、山沿いでの土砂災害リスクが一気に跳ね上がる。最新の自然災害・気象ニュースを常時確認し、危険度の推移から目を離さないことが肝要である。