過去5年間の対戦データを紐解くと、勝率はほぼ互角。ホームグラウンドでの勝率が高いフィリーズに対し、敵地でも手堅い野球を展開するカージナルスという構図が浮かび上がる。しかし、2026年シーズンにおいて注目すべきは「走塁効率」と「リリーフ陣の奪三振率」だ。
カージナルスは盗塁成功率が飛躍的に向上しており、1点差ゲームでの勝率を高めている。一方のフィリーズは、後半戦に入ってからの救援投手の防御率がリーグトップクラス。先制した試合での逃げ切りパターンが確立されている。だからこそ、序盤のリード権争いがそのまま試合結果に直結する傾向が強いのだ。