事業の核を担っているとされるのが、大野自身が設立に関与した「株式会社Free Style」だ。東京の芸能事務所を介した従来のタレント活動とは異なり、自らの自由な発想をビジネスとして形にするためのプラットフォームとして機能している。宮古島における土地取得や建築計画の契約主体としてもその名が取り沙汰されており、ビジネスパーソンとしての独立心が明確に表れている。
現地でリゾート開発を進めるにあたり、地元事業者や職人との直接的な信頼関係の構築を最優先している点も特徴的だ。資金力に頼った強引な開発ではなく、地域の文化を尊重しながら価値を高めていく投資スタイルは、島の人々の間でも着実に信頼を得ている。