2.5次元舞台で揺るぎない人気と実力を確立した彼は、次なる戦場として本格的なテレビドラマや伝統的な時代劇の世界へと足を踏み入れた。その象徴とも言えるのが、名作『水戸黄門』への抜擢である。格さん(伊達成実/佐々木助三郎役など)としての堂々たる殺陣や、誠実な演技は、長年の時代劇ファンからも高い評価を獲得した。
着物での所作や刀の扱いといった伝統的な技術を貪欲に吸収し、若手ながらも重厚感のある演技を披露。舞台で培ったダイナミックな表現力と、テレビ画面のアップに耐えうる繊細な表情の変化を見事に融合させ、テレビドラマ界でも唯一無二のポジションを築きつつある。