疑惑の火種となったのは、SNS上のわずかな違和感だった。元サッカー日本代表の乾貴士と木下優樹菜が、それぞれのInstagram投稿で特定の文字をつなげると愛のメッセージになる「縦読み」を行っていたことがネットユーザーによって暴かれたのだ。「たかしあいしてる」という露骨な言葉遊びは、瞬く間に炎上。単なる都市伝説や根も葉もない噂にとどまらず、二人の過去の共演歴や海外での目撃情報までが次々と掘り起こされた。
当時、すでに家庭内での関係は冷え切っていたとされるが、おしどり夫婦としてCMやバラエティに出演していた手前、表向きの仮面を脱ぐことは許されなかった。この縦読みスキャンダルは、お茶の間の好感度を武器にしていた彼女のキャリアを根底から崩壊させるのに十分すぎる破壊力を持っていた。