結論から明かすと、現在公式にナンバリングされている全ポケモンの中で、名頭に「る(ル)」を冠する種は合計9匹しか確認されていません。全体の1%未満という極めて希少な存在であり、この事実こそが多くのプレイヤーをパニックに陥れる元凶です。まずは、歴代世代順にその全9匹を完全に整理します。
各世代ごとの配分を確認すると、驚くべき偏りが見えてきます。
- 第1世代(カントー地方):ルージュラ(図鑑No.124)
- 第2世代(ジョウト地方):ルギア(図鑑No.249)
- 第3世代(ホウエン地方):ルリリ(図鑑No.298)、ルンパッパ(図鑑No.272)
- 第4世代(シンオウ地方):ルクシオ(図鑑No.404)、ルカリオ(図鑑No.448)
- 第5世代(イッシュ地方):該当なし(0匹)
- 第6世代(カロス地方):ルチャブル(図鑑No.701)
- 第7世代(アローラ地方):ルガルガン(図鑑No.745)、ルナアーラ(図鑑No.792)
- 第8世代(ガラル地方):該当なし(0匹)
- 第9世代(パルデア地方):該当なし(新規0匹)
特筆すべきは、ブラック・ホワイト(第5世代)、ソード・シールド(第8世代)、スカーレット・バイオレット(第9世代)の新種において、「る」から始まるポケモンが1匹も命名されていないという事実です。アローラ地方の「ルガルガン」「ルナアーラ」を最後に、新規の「る」スタート組は誕生していません。この知識を押さえておくだけで、存在しない架空の名前を口走って自滅するリスクをゼロに抑えられます。