「朝のアイロンが手放せないけれど、どちらをオーダーすれば良いかわからない」という疑問に対して、編集部が取材した毛髪診断の現場では、極めて明確な境界線が引かれています。
結論として、「濡れた状態でも髪がうねっているかどうか」が最大のチェックポイントです。髪をシャンプーしてしっかり濡らした段階で、波打つようなくせ毛が出ている場合は「遺伝的・先天的なくせ毛」であるため、縮毛矯正を選ばなければ根本的な解決にはなりません。一方で、濡れているときは比較的まっすぐなのに、乾かすとふわふわと広がったり毛先がパサついてまとまらない場合は、ダメージやエイジングによるキューティクルの乱れが原因であるため、髪質改善トリートメントで劇的に改善します。
また、昨今人気を集めている「髪質改善ストレート」というメニューは、実質的に弱酸性領域の薬剤を使用したマイルドな縮毛矯正であることが大半です。自然な丸みを残しながらクセを伸ばしたい方や、エイジング毛で強いアルカリ剤に耐えられない大人の髪には、このハイブリッドな選択肢が非常に高い評価を得ています。