二人の接点が生まれたのは、2003年に放送されたNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』での共演だった。当時、市川海老蔵は新進気鋭の若手歌舞伎俳優として大きな脚光を浴びており、宮本武蔵役で凄まじい存在感を放っていた。一方の米倉涼子もヒロイン・お通役を演じ、二人の息の合った演技は視聴者を魅了した。
撮影現場での息の合い方は、やがてプライベートでの密接な関係へと発展。当時の芸能ニュースは連日のように二人のデート姿や親密な様子を報じ、日本中がその行方を見守っていた。歌舞伎界と映像の世界、互いに多忙を極める中で育まれた熱愛報道は、平成のエンターテインメント史に残る伝説的なトピックとなった。