北朝鮮の国章になぜ巨大ダムが?白頭山と赤星に隠された歴史の深層

北朝鮮の国章になぜ巨大ダムが?白頭山と赤星に隠された歴史の深層

北朝鮮の国章になぜ巨大ダムが?白頭山と赤星に隠された歴史の深層とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

北朝鮮の国章は、単なる一国家の識別記号の枠組みを大きく超えている。戦前の日本が築いた東洋屈指の近代化インフラ、ソビエト連邦から輸入された電化・重工業化の共産主義ドクトリン、そして独裁世襲を正統化するために後付けされた白頭山神話――。20世紀から現在に至るアジアの地政学的力学とイデオロギーの相克が、直径数センチメートルの図柄の中に幾重にも重なり合っている。

南北統一の看板を下ろし、独自の要塞国家としての道を突き進む現在の平壌において、この国章が放つメッセージは以前にも増して重苦しい。それは近代への憧憬が生んだ巨大な人工物と、絶対的なカリスマ信仰が作り上げた神話が融合した、世界で唯一無二の歪なモニュメントと言えるだろう。 (出典: 北 朝鮮 国 章(Yahoo!ニュース))

詳細を見る詳細を見る詳細を見る
小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。