長渕家に誕生した3人の子供たちは、両親の類まれなる運動神経と感性を受け継ぎ、全員がエンターテインメントや表現の最前線で活躍しています。家庭内では決して甘やかすことなく、礼儀作法と身体鍛錬を徹底する厳格な教育方針が貫かれました。
長女の文音(あやね)は、2008年に映画『三本木農業高校、馬術部』の主演で女優デビューを飾り、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、単身ニューヨークへ演劇留学を果たすなど、確かな演技力を磨き、映画や舞台で実力派女優としてのキャリアを着実に積み上げています。
長男の航(WATARU)は、幼少期から極真空手で鍛え上げた強靭な肉体を持ち、全日本大会でも実績を残した武道派です。現在はヒップホップミュージシャン・ラッパーとして独自の音楽観を展開し、魂を揺さぶるリリックと骨太なサウンドでアンダーグラウンドから熱い支持を集めています。
次男の蓮(ReN)は、かつてレーシングドライバーとして将来を嘱望され、イギリスのフォーミュラレースに参戦するほどの腕前でした。しかし、レース中の大事故による大怪我を契機にモータースポーツを引退。過酷なリハビリ期間中にギターと出会い、ループステーションを自在に操るシンガーソングライター「ReN」として再始動しました。FUJI ROCK FESTIVALへの出演や大型タイアップ楽曲のヒットなど、親の七光りを一切排した圧倒的なライブパフォーマンスで音楽シーンに確固たるポジションを築いています。