エピックセブンを取り巻く情報の中には、ネット上で誤解されたまま拡散している言説がいくつか存在します。最も顕著な盲点は、「強いキャラを引けばすぐにPvPで勝てるようになる」という幻想です。
本作のプレイヤーコミュニティで合言葉のように語られるのが、「キャラクターガチャは導入に過ぎず、真の地獄は装備ガチャにある」という現実です。どれほど強力な月影★5キャラを手に入れても、ワイバーン討伐などを数千周周回してスピードやクリティカルダメージを極限まで高めた神装備を厳選・強化できなければ、対人戦では開幕数秒で何もできずに倒されます。ガチャで目当てのキャラを引く難易度よりも、そのキャラを前線で機能させる装備を作る難易度の方が遥かに高いという事実を認識しておく必要があります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ガチャに翻弄されてメンタルを消耗しないために、ソーシャルゲームの心理構造を踏まえた明確な判断基準を提示します。
ソーシャルゲームのガチャは、「ここまで引いたのだから途中でやめたら損をする」というサンクコスト効果(埋没費用効果)や、対戦環境で優位に立ちたいという承認欲求を巧みに刺激します。エピックセブンのガチャ設計に向いている人と、プレイを慎重に検討すべき人の境界線は明確です。
【本作のガチャシステムに向いている人】
・「天井分のリソース(栞605枚)が貯まるまで絶対に引かない」という自己規律を守れる人
・秘密の店更新などの地道なルーティン作業をゲーム攻略の一環として楽しめる人
・手持ちのキャラクターを装備厳選によってじっくり育成することに達成感を覚える人
【おすすめできず、慎重になるべき人】
・新キャラが登場するたびに衝動的に単発ガチャを回してしまうギャンブル気質の人
・課金して手に入れたキャラで即座に無双したい、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する人
・対戦相手の限定キャラや月影キャラを見て強い焦燥感や嫉妬心を抱きやすい人