一蘭の醍醐味は、着席後に記入する「オーダー用紙」による味の微調整です。初めて訪れる人から通い詰める常連まで、組み合わせ次第でまったく異なる表情を見せる点が魅力となっています。
黄金比とされる「編集部おすすめカスタム」
迷った際に最もスープの旨味と麺のポテンシャルを引き出せる構成が、以下のバランスです。
- 味の濃さ:基本
- こってり度:こってり(秘伝の香味油が加わりスープに厚みが出る)
- にんにく:1/2片分(豚骨の風味を邪魔せずコクを補強)
- ねぎ:青ねぎ(シャキシャキ感と香りのアクセント)
- チャーシュー:あり
- 秘伝のたれ:2倍(辛さと旨味のバランスが最も際立つ)
- 麺のかたさ:超かた(博多極細ストレート麺の小麦感をダイレクトに味わう)
知る人ぞ知る「裏メニュー・裏技の頼み方」
公式には大きく掲示されていないものの、オーダー用紙の書き方ひとつで実現できる通の頼み方が存在します。
1. 「ねぎ両方盛り(白ねぎ・青ねぎミックス)」の裏技
オーダー用紙の「ねぎ」の欄には「白ねぎ」「青ねぎ」「なし」の選択肢がありますが、「白ねぎ」と「青ねぎ」の間の境界線に丸をつける(または両方に丸をつける)ことで、両方のねぎを半々でトッピングしてもらえます。白ねぎの甘みと青ねぎの爽やかさを同時に味わえる定番の裏技です。
2. 「秘伝のたれ」は10倍まで無料指定が可能
辛党の間で重宝されているのが、秘伝のたれの増量です。オーダー用紙には「なし」「少々」「基本」「2倍」と記載されていますが、空欄に数値を記入することで最大10倍まで無料で増量できます(11倍〜20倍は追加料金)。辛味だけでなく深い旨味が凝縮されたタレであるため、スープに溶け込む濃厚なコクを堪能できます。
3. 「一蘭 替え玉 注文方法」と追加トッピングのスマートな頼み方
一蘭では、声を出さずに注文できる「替玉プレート」システムを採用しています。手元にあるプレートをカウンター奥の呼び出しボタンの上に置くだけで、電子音(チャルメラのメロディ)が鳴り、スタッフが無言でプレートを回収して替え玉を届けてくれます。スープが温かいうちに味わうため、麺が残り3分の1になったタイミングでプレートを置くのがベストです。半玉分の「半替玉」も用意されています。