東武線の特急を初めて、あるいは久しぶりに利用する方が最も引っかかりやすいのが「乗車券と特急券の違い」です。東武鉄道の特急(スペーシア、スペーシアX、リバティ、りょうもう等)は全席指定席となっており、電車に乗るための「普通乗車券(ICカード残高含む)」と、座席を確保するための「特急券」の双方が必要になります。改札を交通系ICカードで通過し、車内で特急券だけを提示すれば問題ありませんが、特急券だけを買って改札を通ろうとして弾かれるケースが後を絶ちません。
さらに見落とせないのが当日購入の落とし穴です。週末や行楽シーズンの浅草駅や北千住駅では、特急券うりばに長い列ができます。並んでいる間に目当ての便が満席になってしまったり、発車時刻ギリギリで慌てて飛び乗った結果、車内精算で割増手数料を請求されたりすることもあります。事前のWeb予約を使わないだけで、時間的にも金銭的にも大きな損失を被ってしまうのが現実です。