Q1:お花屋さんで予算1,000円〜2,000円程度の少額でも嫌がられずに作ってもらえますか?
A1:まったく問題ありません。プロのフローリストにとって、少額のミニブーケや一輪挿しのオーダーは腕の見せ所でもあります。恥ずかしがる必要は一切なく、「予算1,500円で、自宅の食卓に飾る可愛らしい組み合わせをお願いします」「友人に気兼ねなく渡せるプチギフトを作ってください」と堂々と伝えてください。旬の小花と動きのあるグリーンを組み合わせた、小粋でセンスの良い仕立てを提案してくれます。
Q2:花束を持ち帰る際、電車移動などで花を傷めないコツはありますか?
A2:必ず店員に「持ち帰り用の手提げ袋」を依頼してください。その際、花束の頭が袋から大きく飛び出さない深めの袋を選んでもらうのがポイントです。袋を持った際は、花が周囲の人や壁にぶつからないよう胸の前に抱え込むように持ちます。また、暖房や冷房の直風が当たる送風口の真下を避けて立つことが、移動中の水下がりや葉の痛みを防ぐ鉄則です。
Q3:花を一番長持ちさせるための最初の処置は何ですか?
A3:帰宅後、包装紙や保水ゼリーを速やかに外し、清潔な水の中で茎の先端を1〜2センチほど斜めに切る「水切り」を行うことです。切った瞬間に茎の断面が空気に触れないよう水中で行うことで、導管内に空気の泡が入るのを防ぎ、強力な吸水力を維持できます。あわせて、花瓶の内側を台所用洗剤でしっかり洗浄し、雑菌を徹底的に排除することが寿命を倍増させる最大の秘訣です。
Q4:店頭で注文してから花束が完成するまで、どのくらい時間がかかりますか?
A4:混雑状況にもよりますが、一般的な花束であれば10分から15分程度、オアシスに挿すアレンジメントであれば15分から25分程度が標準的な所要時間です。ただし、歓送迎会シーズン(3月・4月)や母の日前後は注文が殺到するため、飛び込みでは1時間以上待つか、受け付けを断られる場合もあります。事前に電話一本入れて受取時間を伝えておくことが、最も確実でスマートな自衛策です。