主役を取り巻くサブキャストたちの個性豊かな演技も、本作の完成度を押し上げた決定的な要因です。
チャン・ゴレ役 / パク・ソンフン
ダヤの兄で心優しい歯科医師ゴレを演じたのがパク・ソンフンです。家柄に縛られず、純粋な心でミランと恋に落ちる好青年を好演しました。後に『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』や『涙の女王』『イカゲーム2』などで世界的な脚光を浴びることになるパク・ソンフンの、瑞々しく誠実な演技を堪能できる必見の役どころです。
キム・ミラン役 / ナ・ヘミ
ドランの義理の妹ミランを演じたのはナ・ヘミです。世間知らずで甘えん坊な性格ながら、ゴレとの出会いを通じて精神的に成長していく女性を魅力的に演じました。神話(SHINHWA)のエリックの妻としても知られ、華やかなビジュアルと愛嬌ある演技で強い印象を残しました。
チャン・ダヤ役 / ユン・ジニ
幼い頃に父親を亡くし、愛情への渇望と猜疑心を抱えるダヤを演じたユン・ジニ。ドランに対する嫉妬や執着心を剥き出しにする敵役ポジションでありながら、どこか憎めない人間味を滲ませる熱演を披露しました。
物語の原点を紡いだ名子役たち
第1話などで視聴者の胸を締め付けたのが、過酷な運命に巻き込まれる幼少期のドランを演じたキム・スインです。実の親と引き離される悲哀を幼いながらに迫真の涙で表現し、物語の導入部に圧倒的な説得力を与えました。また、幼少期のミランを演じたカン・ジュウンの自然な演技も物語に確かな深みをもたらしています。