猫のルーズスキンの真相!タプタプお腹が肥満でない理由とは?

猫のルーズスキンの真相!タプタプお腹が肥満でない理由とは?

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愛猫の健康を守る上で最も重要なのは、「健康なルーズスキン」と「病的な肥満」、そして「外科的処置が必要な疾患」を正しく判別することです。国際的な獣医診療指標であるBCS(ボディ・コンディション・スコア)と触診の手応えを組み合わせることで、家庭内でも高精度なセルフチェックが可能です。

項目詳細・触診の特徴一般的な基準・状態獣医師・編集部の見解ルーズスキン(正常)つまむと皮だけが薄く伸びる。中に固形物がなく、布袋のように柔らかい感触。肋骨や背骨に適度な皮下脂肪があり、上から見て腰に適度なくびれがある(BCS3相当)。健康上の問題は一切なし。無理な減量は不要であり、現状の食事と運動を維持すべき状態。肥満(皮下・内臓脂肪)たるみ自体にずっしりとした厚みと弾力があり、つまんでも皮膚が薄く伸びない。肋骨に触れるのが困難。上から見ると腰のくびれが消失し、寸胴型または洋梨型(BCS4〜5)。関節炎や糖尿病などのリスクが上昇。カロリー計算に基づいた計画的な減量プログラムが必要。鼠径ヘルニア足の付け根(鼠径部)に柔らかい〜硬い膨らみがあり、触ると嫌がったり痛がったりする。膨らみを押しても引っ込まない(嵌頓状態)、熱感や嘔吐、食欲不振を伴うことがある。腸管や大網が筋膜の隙間から脱出している状態。腸閉塞や壊死を防ぐため緊急手術が必要。腫瘍・皮下結節たるみの中にコリコリとした硬い米粒大〜パチンコ玉大のしこりや不整な塊がある。乳腺に沿って発生することが多く、徐々にサイズが拡大する、皮膚が自壊して出血する。乳腺腫瘍や肥満細胞腫の疑い。特に未避妊のメス猫における乳腺腫瘍は約90%が悪性のため即受診。
小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。