なおす」は全国で通じない?関西人が標準語と信じる関西弁の言葉を徹底解説

なおす」は全国で通じない?関西人が標準語と信じる関西弁の言葉を徹底解説

なおす」は全国で通じない?関西人が標準語と信じる関西弁の言葉を徹底解説とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

ビジネスシーンや日々の雑談において、意図が伝わらずトラブルや笑いを生みやすい「東京で通じない関西弁」を編集部が調査し、ランキング形式で整理しました。

第1位:ほかす / ほかる(捨てる)
「そのゴミ、ほかしといて」と言われ、関東出身者が「保管しておく(取っておく)」と勘違いしてゴミを大事に残してしまうトラブルが頻発しています。「放り出す(ほうりだす)」が転じた言葉ですが、東日本エリアではほぼ通じません。

第2位:まわし(準備・手配)
「先にごはんのまわししとくわ」といった使い方をします。相撲のまわしを連想されがちですが、関西では「準備・段取り・手配」を意味する一般的な動詞・名詞として多用されます。

第3位:さらう(皿の料理を食べ尽くす・持ち去る)
大皿に残った料理を「これ、さらってええ?」と聞くと、関東出身者には「誘拐するのか」「何を言っているのか」と意味が瞬時に結びつきません。「皿を綺麗にする(さらえる)」という動詞から派生した表現です。

第4位:つぶす(両替して細かくする / 予定をなしにする)
「1万円札をつぶしてきて」と言われ、物理的に破砕する姿を想像されることはないものの、一瞬の思考停止を招きます。小銭や千円札に崩すことを関西では自然に「つぶす」と表現します。

第5位:しんどい(疲れた・体調が悪い)
現在ではテレビ番組などを通じて全国に浸透しているものの、改まったビジネスの場では「体調が優れない」「疲労がたまっている」と言い換えないと、砕けた印象を与えがちです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。