プロが教えるワンタンの包み方!破れない5つのコツと人気アレンジ完全版

プロが教えるワンタンの包み方!破れない5つのコツと人気アレンジ完全版

プロが教えるワンタンの包み方!破れない5つのコツと人気アレンジ完全版の詳細解説をお届けします。役立つ情報が詰まっています。

ワンタンの包み方には、伝統的な点心の技法に基づいた複数のバリエーションが存在します。調理法(スープ、茹で、揚げ、焼き)や求める食感に応じて包み方を使い分けることで、料理全体の完成度が飛躍的に向上します。

包み方の種類難易度・具の適正量適した調理法と特徴編集部の見解・評価三角包み(簡単基本形)難易度:★☆☆
具の量:約3gスープワンタン、揚げ
皮の面積が広くひらひら感が強い初心者向け。時短調理に最適で失敗が極めて少ない王道スタイル。金魚包み(本格ひだ寄せ)難易度:★★☆
具の量:約4gスープワンタン専用
尾びれのような皮がスープを絡め取る器に盛ったときの見栄えが抜群。スープの旨味を最大限に吸い上げる形状。帽子包み(元宝形)難易度:★★☆
具の量:約5g茹でワンタン(皿盛り)、焼き
肉汁を内部にしっかり閉じ込める中国の金塊(元宝)を模した縁起の良い形。タレをかけて食べる皿盛りワンタンに最適。封筒包み・長方形包み難易度:★☆☆
具の量:約3g揚げワンタン専用
平らで均一に熱が通り、カリッと揚がる油ハネを防ぎ、全体をムラなくクリスピーに仕上げるための実用的な成形。 ※具の重量は標準的な市販皮(約8cm×8cm、1枚あたり約5g)を基準とした推奨値です。

1. ワンタンの包み方 簡単定番「三角包み」の手順

誰でも1個あたり5秒で包める最も手軽な方法です。スープワンタンの包み方としても愛用されています。

正方形の皮の中央より少し手前に具(約3g)を置きます。皮の周囲の2辺に薄く水をつけ、対角線上に半分に折って三角形にします。具の周りの空気を指でしっかり抜きながら、縁を軽く押さえて密着させます。皮の端が大きく残るため、茹でた際にスープの中でひらひらと優雅に泳ぐ食感が生まれます。

2. 華やかでおもてなしに映える「金魚包み」の手順

皮の中央に具を置き、皮の上辺2辺に水をつけます。三角に折るのではなく、手前の角を奥の角に向かってふんわりと半分に折り合わせ、具の左右からキュッと指で絞るようにしてひだを寄せます。具の部分が金魚の頭、ひだの寄った余白部分が尾びれのように広がり、スープに入れた際の美しさが際立ちます。

3. 肉汁を閉じ込める「帽子包み(元宝形)」の手順

具の旨味を逃さず、タレを絡めて食べる茹でワンタンや焼きワンタンに適した包み方です。

三角包みの状態を作った後、底辺の両端(左右の角)に少量の水をつけます。具を包んだ中心部をくるりと巻き込むようにして左右の角を中央で重ね合わせ、指でしっかりと圧着します。ナポレオンハットのような立体的な形状になり、肉ダネが中央に固定されて茹で崩れが一切起きなくなります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。