腎臓に良い食べ物、医師が警告する健康食の罠と数値改善の新常識

腎臓に良い食べ物、医師が警告する健康食の罠と数値改善の新常識

腎臓に良い食べ物、医師が警告する健康食の罠と数値改善の新常識の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:しじみの味噌汁は腎臓に良いと聞きましたが本当ですか?
A1:肝機能改善の文脈で語られることが多いしじみですが、腎機能が低下している方には注意が必要です。しじみにはオルニチンが含まれる一方、カリウムやナトリウム、微量ミネラルが凝縮されており、味噌汁として飲むと塩分過多にもなりやすいため、積極的な多量摂取は推奨されません。

Q2:水分をたくさん飲めば老廃物が流れてクレアチニンは下がりますか?
A2:極端な多量飲水で一時的に血液が薄まり数値が変動することはあっても、腎機能そのものが改善したわけではありません。むしろ処理能力を超えた水分摂取は心不全や肺水腫、重度のむくみを招きます。医師から指示された適切な飲水量を守ることが鉄則です。

Q3:市販の減塩調味料を使えば、好きなだけ使っても大丈夫ですか?
A3:市販の「減塩しょうゆ」や「低塩しお」の中には、塩分(塩化ナトリウム)を減らす代わりにカリウム(塩化カリウム)で味を補っている商品が多数存在します。カリウム制限が必要なステージの方がこれらを使うと高カリウム血症を誘発する恐れがあるため、成分表示を必ず確認し、通常の商品を少量使う工夫も検討してください。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。