プロが教えるちびキャラの描き方!可愛く仕上がる黄金比と3つのコツ

プロが教えるちびキャラの描き方!可愛く仕上がる黄金比と3つのコツ

プロが教えるちびキャラの描き方!可愛く仕上がる黄金比と3つのコツを徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

ちびキャラを描き始める際、最初に厳密に決めなければならないのが「頭身の設計」です。なんとなく描き始めることこそが最大の失敗要因となります。制作現場でデフォルメイラストアタリの取り方を設計する際、主軸となるのは「2頭身」「2.5頭身」「3頭身」の3パターンです。それぞれの比率と特性を比較データで整理しました。

頭身基準頭部・胴体・脚部の比率主な用途・市場適性編集部の見解・作画上の要点2頭身(マスコット型)頭部 1.0 : 胴体 0.5 : 脚 0.5(体全体が頭と同じサイズ)直径57mm缶バッジ、ラバーストラップ、LINEスタンプ極限の愛らしさを誇る黄金比。手足の関節はほぼ省略し、シルエットのわかりやすさが最優先される。2.5頭身(スタンダード型)頭部 1.0 : 胴体 0.7 : 脚 0.8(脚部に少し余裕を持たせる)アクリルスタンド、ゲーム内立ち絵、SNSプロフアイコン可愛さとポージングの自由度を両立する万能型。衣装のディテールをある程度残したい場合に最も適している。3頭身(アクション型)頭部 1.0 : 胴体 0.9 : 脚 1.1(脚部の可動域を確保)キービジュアル、バトル系SD、フィギュア原型、同人誌表紙複雑なポーズや武器を持たせる際に破綻しにくい。やや頭部を小さめに設計することでスタイリッシュさが出る。

グッズ制作やファンアートにおいて、最も汎用性が高く失敗が少ないのは「2.5頭身」です。頭部の存在感を保ちつつ、腕を組んだり小物を持たせたりする空間が身体側に残るため、初心者がミニキャラ描き方のコツを習得する最適なベースラインとなります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。