サブネットマスク早見表とCidr一覧|ホスト数計算を現場で即解決の全貌を詳しく解説してご紹介します。
CIDR(Classless Inter-Domain Routing)で用いられるスラッシュ表記プレフィックス(/24など)は、32ビットのIPv4アドレスのうち先頭から何ビットがネットワーク部であるかを表しています。これに対応する10進表記のサブネットマスク、アドレス総数、そして実際に端末へ割り当て可能なホストアドレス数を整理したプレフィックス長早見表が手元にあれば、複雑な2進数変換を行う必要はありません。
実務で頻出する主要レンジを網羅したCIDR表記一覧を以下に示します。インフラ設計時のリファレンスとして活用してください。
CIDRプレフィックスサブネットマスク(10進数)アドレス総数 / 利用可能ホスト数実務における主な用途・推奨設計/16255.255.0.065,536 / 65,534個社内基幹NW、クラウドの巨大VPC初期設定/20255.255.240.04,096 / 4,094個大規模拠点オフィス、コンテナクラスター基盤/22255.255.252.01,024 / 1,022個中規模拠点、端末数が多いフロア単位のVLAN/23255.255.254.0512 / 510個標準的なオフィスフロア、DHCP配布セグメント/24255.255.255.0256 / 254個最も一般的なクラスCサブネットマスク、部門NW/25255.255.255.128128 / 126個DMZ、公開サーバー群セグメント/26255.255.255.19264 / 62個中規模サブネット、DBクラスタ専用NW/27255.255.255.22432 / 30個小規模業務サーバー群、VPN接続プール/28255.255.255.24016 / 14個管理コンソール用VLAN、アプライアンス用/29255.255.255.2488 / 6個固定IPプロバイダ接続、冗長化ファイアウォール/30255.255.255.2524 / 2個ルータ間ポイントツーポイント(P2P)リンク/31255.255.255.2542 / 2個(RFC 3021)近年のルータ間接続(NW/BCアドレス消費なし)/32255.255.255.2551 / 1個(単一ホスト)Loopbackインターフェース、ホストルート指定
この表を参照することで、「端末が50台あるフロアには最低でも/26が必要」「ルータ間の対向接続なら/30または/31」といった判断が数秒で下せます。IPv4サブネットマスク詳細まとめとしてブックマークしておけば、設計打ち合わせ時にも即座に共通認識を形成できます。