Q1:パーマ当日にどうしても汗をかいてしまった場合、どう洗うのがベストですか?
A1:シャンプー剤は絶対に使用せず、38度以下のぬるま湯による「湯シャン」を選択してください。水流を直接頭皮に当て、指の腹で頭皮のみを揉み洗うようにして汗と皮脂を流します。ウェーブがかかっている毛先は擦らず、お湯が通り抜ける程度に留めるのがカールを守るコツです。
Q2:当日にシャンプーしなければ、翌日の朝シャンは問題ありませんか?
A2:施術完了から24時間以上経過していれば、翌朝の洗髪は基本的に問題ありません。ただし、施術が夜遅い時間帯だった場合は翌朝でも12時間程度しか経過していないため、まだ酸化固定が不完全です。その場合は翌日の夜まで待つか、アミノ酸系の低刺激シャンプーをごく少量泡立てて手早く洗い流してください。
Q3:シャンプーは使わず、市販のコンディショナーだけで洗うのはありですか?
A3:シャンプーを使うより遥かに安全であり、現場でも推奨される応急処置です。コンディショナーやトリートメントに含まれる油分が、摩擦を防ぐクッションとなり、毛先の絡まりを保護します。ただし、毛髪保護成分を頭皮に擦り付けると毛穴詰まりの原因になるため、塗布は中間から毛先のみに留め、地肌はぬるま湯で入念に流してください。
Q4:デジタルパーマは熱で形状記憶されているから、当日に洗っても取れないと聞きましたが?
A4:完全な誤解です。デジタルパーマは乾いた状態のウェーブ再現力に優れていますが、髪内部の再結合が完全に安定するまではコールドパーマ同様に約24時間を要します。当日に界面活性剤で洗ってしまうと、カールのリッジが緩むだけでなく、熱処理で乾燥しやすくなっている髪から水分が抜け、激しい毛先のパサつきや切れ毛の原因となります。