東京ディズニーシーの入場動向を語る上で欠かせないのが、新テーマポートの状況です。ディズニーシーファンタジースプリングス混雑現在の運用実態は、2024年の開業当初と比べるとオペレーションの洗練が進んだものの、依然としてパーク内最大のボトルネックであり続けています。
エリア内への入場権(スタンバイパスまたはディズニー・プレミアアクセス:DPA)の争奪戦は熾烈です。9月の連休および週末においては、一般開園(パークアナウンスの公表時刻より30分〜45分程度早まる前倒し開園が常態化)からわずか30分以内に、有料のDPA(1アトラクション2,000円)が完売する日が続いています。無料のスタンバイパスも午前の早い段階で発券終了となり、キャンセル拾いに張り付かなければ再取得は困難です。
新エリア内の4大アトラクション(「アナとエルサのフローズンジャーニー」「ラプンツェルのランタンフェスティバル」「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」「ティンカーベルのビジーバギー」)のうち、特にアナ雪とラプンツェルの需要集中は凄まじく、エリア内のモバイルオーダー枠も午前中には夕食時間帯まで埋まるケースが多発しています。シーを訪れる場合、「何時に入園ゲート前の待機列に並べるか」が、その日の満足度を決定づけると言っても過言ではありません。