グラウンドで見せる情熱的かつ朗らかな人柄の裏には、温かく佐々木氏を支え続けた家庭の存在があります。佐々木氏の家族構成は、妻の望(のぞみ)さん、そして一男一女の4人家族です。
電電関東時代に職場結婚した妻の望さんは、指導者として結果が出ない時期やプレッシャーに押しつぶされそうな時も、決して口出しをせず常に笑顔で夫を迎え入れました。佐々木氏はメディアのインタビューでも「妻の理解と支えがなければ、プレッシャーに満ちた代表監督の仕事は務まらなかった」と度々公言しており、深い感謝の念を口にしています。
自宅ではサッカーの話題を過度に持ち込まず、家族との団らんを何よりの息抜きにしていたという佐々木氏。長男や長女もすでに自立していますが、家族の絆は今も非常に固く、名将の人間味あふれる穏やかな人柄を育む大切な基盤となっています。